所長 深田一弥の異見!

2021年1月7日

国産のワクチンと特効薬は何故できないか

 新年になってもコロナウイルスの感染は終息せず、地球規模で見ても恐ろしいほどに感染拡大になってきた。我が国も同様で、メディアで連日、各地域の感染者が発表されるが終息どころかクラスターも発生し、医療機関からは悲鳴が上がっている。経済活性化の一助にしようとした「GOTOキャンペーン」も批判が強く一時停止になった。間もなく一部都市には緊急事態宣言も出されようとしている。

 メディアではワクチンが出来ればと医療専門家も唱えているが、米国や英国の医薬メーカーからはワクチン成功の情報があり、専制国家のロシアや中国からも同様の発表がされている。中国はコロナ発生国であるにも関わらず、それを忘れたかのように発展途上国に対しワクチン提供外交で得点を稼ごうとすらしている。

 我が国では医療専門家がテレビで、一般市民の行動についてはアドバイスをしてはいるが、全てコロナに対して消極的対応に終始している。これは政府の公表内容も同様だ。一般市民は、そんなことは言われなくても、自分たちで身を守ろうと必死になっている。なかには、コロナを恐れないのか、あるいは単に無知なのか分からないが、未だに、大勢で飲み会を開催したり、夜に濃厚接待の場所に行って感染している輩がいる。先日は宮城県内の市長や議員が東京の飲み会で感染したニュースが流れた。

 我々が期待したいのは、国が積極支援して資金と人員を投入してワクチンや特効薬の開発に力を入れることでないのか?またメディアはそれを大々的に取り上げ提案すべきではないのか?今は、どこぞの海外のメーカーが開発したワクチンをどれだけ注文していくら割り当てられるぐらいしか情報は流れてこない。我が国の医薬品メーカーや各研究所も無力では無いはずで資金と人員と時間を投入すれば国産ワクチンや特効薬だってできないことはないのではと思うが、どうして海外メーカーにだけ頼るのか?

 実際にコロナに感染した人から聞いたが、施薬されたのはレムデシベルだと言う。今コロナ治療薬として我が国で認可されているのは、その他にデキサメタゾンがある。これらは何れも米国製だ。海外の情報を見ると富山製薬のアビガン、またノーベル賞の大村智氏によるイベルメクチンに何れもコロナウイルス抑制効果があると発表されているのに、何故か日本では積極的にコロナ治療薬に承認しようとしない。

 年末に、県立奈良医科大学で、ペットボトルのお茶・紅茶でコロナウイルスが死滅したとの実験結果がプレスリリースされたが、取り上げたのは一部のメディアで、テレビでこれを取り上げたとは聞こえてこない。最近、ある議員から聞いた話だが、私が以上の件を悲憤慷慨して語ったところ、地方のメーカーがコロナ抑制薬を開発し、公表しようとしたところ潰されてしまったこと、あるワクチン開発メーカーには僅かの予算だけをつけて国はアリバイ作りをしたなどを教えてくれた。どうも国と大手メディアは、国民のためになっているのかと疑問に思う。

 今回のコロナで、ワクチンや治療薬で海外メーカーに莫大な代金を支払うことになるのだろう。また、そこに介在するのは我が国の薬品会社でそこにもかなりの利益が落ちるだろう。我々は、政府や大手メディアの情報にだけ頼るのでなく、今はネットで海外の情報も簡単に手に入るようになっているので、自らの命を守ることをしていくべきだろう。私は心してお茶・紅茶を頻繁に飲むようにしている。