会長 深田一弥の異見!

2022年12月12日

コロナワクチン接種は慎重にすべき!

 コロナウイルス感染拡大が止まらない。感染が始まってから既に3年を経過し、ワクチン接種も進んでいるのに何故なのか?ウイルスが次々に変異していき、それにワクチン開発が追いつかないのかも知れない。また、ワクチン接種しているのに感染発症する人が絶えない。1年間に数度もワクチン接種という今までの感染症では考えられないほどのワクチン接種回数だ。それでもワクチン接種していたことで少しは症状が軽く出来たのだろうか?

 ワクチン接種でかなり重篤な副反応になる人も結構いるようだ。国内でワクチン接種がはじまった頃、私の周りで明らかにワクチン接種が原因と思われる死亡例があった。一人は当時77歳の私と同年齢の方で、心臓疾患を持っていたが、接種後間もなく救急搬送されたがそのまま死亡した。もう一人は私の当時61歳の従兄弟で神経疾患があり入院していたのでどんな薬品治療をしていたのかは分からないが、ワクチン接種3日後、身体が動かなくなり、そのまま死亡した。病院の医師からはワクチン接種によるものと宣告された。

 その後も私の知人が続々と副反応で大変だった。60歳台の極めて健康な女性経営者だが、接種後アナフラキシーショックで救急搬送され、事後治療が良かったのか後遺症はなかったが、本人曰く、死ぬかと思ったと。また66歳の元経営者は、糖尿病なので感染したら大変だと思い、ワクチン接種した翌朝、身体が全く動かなくなり、別室に居た夫人に発見され、救急搬送されたがパーキンソン病が発症と言われた。

 今年も年末になると年賀欠礼の喪中のハガキが続々と舞い込む。その中に元当事務所職員から来た喪中ハガキにはペン書きで「次男、ワクチン接種後死亡しました。38歳9ヶ月の命でした」とあった。本人が健康体だったのかあるいは何らかの疾患を持っていたのかは分からない。このように私の周辺だけでもこれだけの重篤な副反応の例があるのだから、全国的、あるいは世界的にはかなりの数の副反応があるのでないかと思う。

 最近、帯状疱疹に掛かる人が多いと聞く、またパーキンソン病が発病したということも聞く、これらは身体の免疫力が落ちたことで発症するのだろう。ワクチン接種で免疫力が落ちるのでは「何をか言わんや」だろう。コロナもインフルエンザや風邪などと同様に身体の免疫力が落ちると発症すると言われているのだから。

 政府は、ワクチン接種による副反応に掛かる情報を明らかにすべきと思うがどうか。メデイアもセンセーショナルに報道するのではなく、科学的な考察の元に正確に伝えて欲しい。但し、私は、ワクチン接種が無力とか無駄だと言うつもりは全くないし、ワクチン接種したことでコロナによる死亡者が減少する効果はあったのだと認めた上でそう主張したい。

 今、ワクチン接種会場に行けばほぼフリーでワクチン接種するのであろう。しかし、人によってはこのように重篤な副反応を示す人も居るのだから、現在の疾患状況や、既往症状などを聴取した上で、大丈夫だと思われる人にのみ、ワクチン接種するべきだと思う。身体の弱い人や、何らかの病気を抱えて居る人こそコロナ感染が怖いのでワクチン接種する。それで重篤な症状に陥ったり、まして死亡したのでは浮かばれない。是非、ワクチン接種による副反応の事例についての情報を明らかにすることで、単なるワクチン恐怖症や、ワクチンにまつわる変な都市伝説に惑わされる人が居なくなることを念願して止まない。


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